ご利用について

ドッグランでの注意事項

ウンチは拾い、持ち帰る

これは当たり前のことだと思いますが、ドッグランでウンチを放置してあることが見られます。例えば、「誰も見ていないからいいや!」などと思う方もいらっしゃると思いますが、そういう無責任な行為が飼い主さま全体のマナーの悪さみたいに批評されてしまうという現実をもう一度考えて見ましょう。
もし、ウンチ袋を忘れてきてしまったなどというときは、そばにいるスタッフにお声掛けください。また、もし、ほかのわんちゃんがウンチをしているところを見つけたら、「○○ちゃんのオーナーさん、○○ちゃんがウンチしていますよ」と、教えてあげることも大切なことです。

二重扉の意味を知る

ドッグランの出入り口は扉が二重になっています。
これはドッグラン内の犬の脱走を防ぐ役割を持っています。自分の犬の出入りにばかり気をとられて、他の犬が外に脱走してしまって大騒ぎ!なんていうことをよく目にします。
もし、その犬が人などに噛み付くようなことがあれば、法律的に扉を操作した人の責任になってしまいます。
必ず二重扉の一方はきちんと閉めて、同時に両方を開ける事のないように、また他の犬が扉付近にいないか?などを確認しながら、注意して開閉を行ってください。とても大切なことです。

ヒート中(生理中)のメス犬を連れてこない

いまや、皆さんが知っていること、常識化していることだと思うのですが、いまだに多く見かけます。これはオス犬の習性なのですが、ヒート中のメス犬が近くにいると、遠くでも匂いを嗅ぎつけて大変興奮してしまいます。場合によってはオス犬とメス犬で大喧嘩に発展します。また、飼い主さまの目の届かないところで、交配行為などしてしまったらそれは大変。望まれない子犬が生れてしまうことになります。

攻撃性のある犬はドッグランに向いていません

子犬の頃、犬の社会化期に子犬同士で遊ばせることをしなかった犬や、なんらかの理由で飼い主さま以外の人間に敵意を持つ犬は珍しくなく、ドッグランにおいて他の犬や飼い主さまに攻撃性を示す場合があります。
これはオス、メスを問わず現れる現象で、この場合犬の欠陥ではなく全責任は飼い主さまの責任です。

マウントは止めさせなくてはいけません

犬は本能的な行動として、オスメスを問わず、後方から抱きつくマウント行動をします。主にはオスがメスにする場合は性的な欲求や、衝動で行われ、オスがオスにする場合は優位性を示す意味があります。
オス同士は“どちらが強いか”という序列を重んじます。
どちらにせよマウントをしたら必ず止めさせてください。

ボール遊びはちょっと待って

ドッグランでボールを投げて(フリスビーなども同様)“持って来い遊び”を期待する飼い主さまがいらっしゃいます。
でもちょっと考えてください。犬にとって投げたボールは獲物と同じなのです。特にもともと狩りに使う目的のために繁殖、開発された猟犬にとってはもちろんのこと、殆どの犬にとってボールは大好きなもの。ですから、1つのボールめがけて一斉に複数の犬が駆け寄ることになり、トラブルの原因になります。
※当ドッグランでは、ボール遊びは禁止とさせていただきます。

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